World

用語解説

舞台設定へ

アイシクルメテオ(あいしくる・めてお)

氷結系能力。天聖院 麗華の超能力によって創り出される拳大の氷の雨。着弾すると半径50cmを凍りつかせる。
一つ一つの凍結範囲は狭いが、雨のように降り注ぐので結果的に広範囲を凍結することになる回避困難な技。

覇王の瞳(あいず・おぶ・ぐろーりー)

麗華の瞳に宿る力のこと。奇跡の発現“神が与えし真理の瞳”と呼ばれるもののひとつ。
超能力使用時、麗華の左目は紅く、右目は蒼く発光する。通常、超能力は一人一系統の能力しか使用できないが、麗華は“覇王の瞳”(アイズ・オブ・グローリー)に秘められた超能力因子により発火能力と氷結能力を同時に操る。
二系統の能力同時使用はむしろ副次的な“瞳”の作用で、“覇王の瞳”の本領は桁外れの超能力増幅器(サイコブースター)としての機能にある。 麗華は超能力増幅器(サイコブースター)の力を意識して制御することは出来ず、余程のことが無い限り、常に八雲 凍子が作った拘束封印法具(両耳のピアス)で“瞳”の力を拘束している。 そうでもしなければ、麗華の対戦相手の九割九分は命を落とすことになるからだ。
(右画像:“覇王の瞳”)

阿鎖玖羅(あさくら)

通称“阿鎖玖羅人形劇団”。その名の通り、人形を操る戦闘術を極めた一族。
戦闘、暗殺などの裏家業を生業とする“七罪”のひとつに序列される。正確には、序列されて「いた」。
“七罪”の家系の約半数は一般社会に紛れ込んで生活しており、“阿鎖玖羅”も表向きは「朝倉」と名乗り、平時は普通の社会生活を営んでいた。しかし十数年前、綾小路重工による戦闘用アンドロイド開発に関係する事件により遣い手が壊滅、事実上の廃業に追い込まれる。
“阿鎖玖羅”の没落に伴い“七罪”に空座が出来たが、それを埋める家系がないために、名目上はまだ“七罪”に残っている。似たような理由で、“七罪”の空座は“阿鎖玖羅”を含め三席あり、“死季嶌書房”は廃刊、“絶華絶刀流”は断絶している。
(右図:阿鎖玖羅人形劇団団章)

朝倉 奏(あさくら・かなで)

キャラクター紹介ページを参照。

朝倉 巴(あさくら・ともえ)

朝倉 奏の妹。『ヤンデレ惨』第三話のメインヒロインとして登場。CVは下田 麻美さん。
実際は男の子だが、自分の前世は女性であると信じて女の子の格好をしており、巴に対し奏は妹として接している。
戦闘能力は常人以上であり斬妖線も扱えるが、操演術のレベルは奏に遠く及ばない。

アブソリュート・ゼロ(あぶそりゅーと・ぜろ)

氷結系能力。天聖院 麗華の持つ氷結能力ではトップレベルの技。
絶対零度に極めて近い超低温を放出し、対象の原子運動を停止に近い状態に追い込む。
対戦相手の命を奪いかねないので、麗華は余程の事がない限り対人戦闘でこの技は使用しない。

鬼火ぐるぐるぱんち!(おにび・ぐるぐるぱんち)

怪力に任せたパンチ。鬼住山 鬼火の拳は大抵の物体を破壊してしまう。

鬼火のーてんきっく!(おにび・のーてんきっく)

怪力に任せたキック。鬼住山 鬼火の蹴りは大抵の物体を破壊してしまう。

カテゴリー(かてごりー)

天聖院学園で用いられる生徒のランキング。
主に戦闘能力や、戦闘以外の特殊能力によって左右される。
麗華は学園ただ一人のカテゴリー“S”ランク生徒。
通常用いられるカテゴリーは“A”~“E”まで。

神が与えし真理の瞳(かみがあたえししんりのひとみ)

特殊な力を宿す瞳の総称。
代表的なものは麗華の“覇王の瞳”(アイズ・オブ・グローリー)クロニカの“黄金瞳”(オクルス・アウレウス)など。
フレアの右目も特殊だが、これは人為的に“賢者の石”を埋め込んでいるだけなので、“神が与えし真理の瞳”とは関係がない。
“瞳”の発現率は奇跡に等しく、“瞳”を開眼した者は、他を圧倒する強大な力を有することになる。
年齢によって消滅する場合がある(能力が消えるだけで、目本来の機能に影響はない)。
“四輝皇”は言うまでもなく全員が“瞳”を開眼しており、日本国内に限れば“三神”の直系や上位の“七罪”に稀に発現する。
“瞳”にはいくつかの種類があり、主に“能力強化系”“召喚具現系”“事象展開系”の三種類に分類される。
麗華に「発火」と「氷結」という二系統の超能力を与え、さらに威力を大幅に強化する“覇王の瞳”(アイズ・オブ・グローリー)は“能力強化系”の瞳。

■能力強化系:“瞳”の発現者が本来持つ能力(超能力や魔術、体術)を爆発的に強化する。
■召喚具現系:強力な武装を具現化、もしくはそれに匹敵するスレイブ(奴隷)を召喚する。
■事象展開系:術者固有の領域(テリトリー)や結界を展開する。

カラミティノヴァ(からみてぃ・のう゛ぁ)

発火系能力。天聖院 麗華の超能力によって創り出される巨大な火球。対象に着弾すると広範囲に渡る大爆発を起こす。
単純な攻撃能力の高さと派手さを好む麗華の性格から、使用頻度が最も高い技。
麗華のキメ技としても有名(戦闘において麗華がカラミティノヴァ以上の能力を必要とする相手は滅多に存在しない)。

カルネアデス魔術協会(かるねあです・まじゅつきょうかい)

イギリスに本拠地を置く、世界最大の魔術師ギルド。
協会の認可を受けなければ、公式に魔術師を名乗ることは出来ない(ただしヴァチカン法皇庁所属の「使徒」は例外)。
世界標準の高位魔術師ランク「セフィロト位階」の認定機関でもある。

鬼住山 鬼火(きずみやま・おにび)

キャラクター紹介ページを参照。

九拾九式「九天滅殺」(きゅうじゅうきゅうしき・きゅうてんめっさつ)

九蓮寺 早苗が振るう九蓮寺流剣術。
術者の九つの気門(九天)を解放し、巨大な剣気を刀身に乗せた斬撃で対象を斬り伏せる大技。
奥義以外の九蓮寺流剣術の中では最強の威力を誇る。

鬼神顕現「藤原千方の四鬼」(きしんけんげん・ふじわらのちかたのよんき)

鬼住山 鬼火の最強の切り札。
あらゆる武器を弾き返す堅固な体を持つ金鬼(きんき)、暴風によって敵を吹き飛ばす風鬼(ふうき)、水流を操る水鬼(すいき)、気配を消すことが出来る隠形鬼(おんぎょうき)の力を体に宿し、四鬼の能力を自在に操るドーピング技。これによって鬼火は、弱点のほとんどをカバーする完全無欠の鬼神と化す。
発動時、鬼火の頭にある角は四本に増加し、巨大化する。

禁呪「アビスフレア」(きんじゅ・あびすふれあ)

星薙 フレアが唱える禁呪のひとつ。あらゆる物を焼き尽くすアビス(奈落)の獄炎によって対象を攻撃する黒魔術の秘奥。
対象を焼き尽くすまで消滅することがないと言われるこの炎は術者自身をも危険にさらしかねないため、ミスカトニック大学において禁呪指定を受けた。

九曜(くよう)

日本を支配する“三神”を守護する、九つの血統を指す。それぞれ壱から九までの数字が家名に与えらている
“九曜”九家それぞれに能力的な特色があり、その能力で“三神”をあらゆる外敵から守護している。
俗に“三神”と“九曜”をあわせて“三神九曜十二宗家”、もしくは単に“十二宗家”と呼称される。

■“天聖院”の守護三家
“七本桜”(しちほんざくら)――――占星術を受け継ぐ家系
“八雲”(やくも)―――――――――陰陽道を受け継ぐ家系
“九蓮寺”(くれんじ)―――――――剣術を受け継ぐ家系
(右図:九蓮寺家家紋)

クェーサー・キャノン(くぇーさー・きゃのん)

天聖院 麗華“覇王の瞳”(アイズ・オブ・グローリー)にかけられた拘束封印をひとつ以上解放することによって初めて使用可能になる、麗華の最大奥義のひとつ。
麗華は“覇王の瞳”の力を解放することにより、発火と氷結を超えた別次元の能力を発揮すると言われる。

九蓮寺 斎(くれんじ・いつき)

九蓮寺家の現当主で、早苗の祖母。
早苗に剣技「九蓮寺流」の全てを叩き込んだ女傑。
現在、余命幾ばくもない状態にある。

九蓮寺 早苗(くれんじ・さなえ)

キャラクター紹介ページを参照。

クロニカ=メル=ゴールドシュタイン(くろにか・める・ごーるどしゅたいん)

CD未登場。
天聖院学園のライバル校であるミスカトニック大学理事長の孫娘。通称“教授”、もしくは“司令”。
魔導生命体(ホムンクルス)創造の基礎理論を確立した、星薙 フレアの生みの親とも言える少女。世界に6人しかいない、魔術師の最高ランクである「セフィロト第一位階“王冠”(ケテル)」に在る大魔導師。
麗華とタメ張るほどの、とんでもない戦闘能力を有する。そして麗華のことが大嫌い。麗華もクロニカが大嫌い。
ゴールドシュタイン家特有の強大な魔力と虹色の霊子兵装、“神が与えし真理の瞳”のひとつ“黄金瞳”(オクルス・アウレウス)の力は、麗華の戦闘能力に匹敵し得る。
次巻で大暴れ予定。

賢者の石(けんじゃのいし)

星薙 フレアの右目部分に封印されている術法増幅器。
フレアの眼帯に施された五重封印の解放により起動、術者の魔術効力を10倍以上に跳ね上げ、さらに儀式・詠唱を破棄して魔術を発動させることが出来る。
(右画像:“賢者の石”)

剣帝(けんてい)

九蓮寺 早苗が所持する、強力な剣士の称号。同時代に最大3名まで認可される。
この称号を与えられたということは、「剣技」に関して早苗に勝てる者は世界に「ほぼ」存在しない、という証明でもある。
“剣帝”の認定は、ドイツの「ハインリヒ騎士修道会」において、12名の上級騎士・剣士の立ち会いの下に行われる。
早苗は史上初の15歳という若さで剣帝を授与された。

五凶星(ごきょうせい)

日本古来の大妖怪の血統を現代に残す五つの家系の総称。大妖怪とはすなわち「龍神」「妖狐」「鬼」「天狗」「土蜘蛛」の五妖怪。
“鬼住山”は“第三凶星”に序列される家系で、“第三凶星”とは「鬼」の力を示す。
半人半妖とはいえ一部を除いて人間社会に敵対する存在ではなく、外見は人間とほぼ変わらないことから、普通に人間社会にとけこんで生活している。
(右図:第三凶星“鬼住山”家紋)

殺戮人形劇「エンド・オブ・ワールド」(さつりくにんぎょうげき・えんど・おぶ・わーるど)

阿鎖玖羅人形劇団に代々伝わる、朝倉 奏演じる最高操演術のひとつ。千体もの戦闘人形を同時に展開し、その圧倒的物量で対象を一斉攻撃する、対人、対軍、対城いずれにもマルチに対応しうる恐るべき人形劇。
この人形劇で使用される戦闘人形一体一体の性能は、さすがに“断罪”“楽園”に劣る。

三拾八式「閃空牙」(さんじゅうはちしき・せんくうが)

九蓮寺 早苗が振るう九蓮寺流剣術。
超音速の斬撃で離れた対象を切断するソニックブレードの一種。

斬妖線(ざんようせん)

“阿鎖玖羅人形劇団”の団員が使用する道具。
鋼も切断する必殺の糸だが、通常“阿鎖玖羅”の遣い手は斬妖線を直接の戦闘手段には用いず、これを人形操作に使用する。
熟練した人形師は、人形ではなく人体に糸を撃ち込んで操作することも可能。
また、糸を自らの周囲に展開し、“操糸結界”と呼ばれる防御陣も構築できる。

汐崎 ここね(しおざき・ここね)

キャラクター紹介ページを参照。

十二宗家(じゅうにそうけ)

“三神九曜十二宗家”も同義。“三神”“九曜”の項を参照。


召喚“クトゥグア”(しょうかん・くとぅぐあ)

星薙 フレアが唱える召喚術のひとつ。
フレアの装備する魔導書“セラエノ断章”を鍵とし、異界の邪神「クトゥグア」の眷属を召喚し使役する術。

召喚“デウス・エクス・マキナ”(しょうかん・でうす・えくす・まきな)

星薙 フレアが唱える召喚術のひとつ。
フレアが魔術によって創造した巨大なゴーレムを召喚し使役する術。

深淵(しんえん)

朝倉 奏が操る暗殺人形。
高速移動で対象を惑わす、暗殺、捕縛、撹乱用。
その使用用途から、他の三体と異なり糸で操作するのではなく、術者から遠く離れても稼働する自律型戦闘人形。
奏の直接操作ではないので、戦闘能力は劣る。

セフィロト位階(せふぃろといかい)

カルネアデス魔術協会が認定する、十段階の世界標準高位魔術師ランキング。
並の魔術師では最低ランクの第十位階にすら遠く及ばず、位階の授与には相当の魔力レベルと研究実績が必要。
ミスカトニック大学魔導図書館に属する「魔導司書大隊」の小隊長クラスが、おおよそ第四~六位階の実力者。
星薙 フレアの魔術師としてのレベルは「セフィロト第四位階“慈悲”(ケセド)」に達するが、正式な認定試験を受けていない。
また、魔術には戦闘に向いたものから世界の真理に到達するためのものまで種類は無限にあり、上位の位階だからと言って戦闘の際に優位に働くわけではない。
十位階は以下の通り。

第一位階“王冠”(ケテル) ※世界に6人のみ
第二位階“知恵”(コクマー)
第三位階“理解”(ビナー)
第四位階“慈悲”(ケセド)
第五位階“峻厳”(ゲブラー)
第六位階“美”(ティファレト)
第七位階“勝利”(ネツァク)
第八位階“栄光”(ホド)
第九位階“基礎”(イェソド)
第十位階“王国”(マルクト)

セラエノ断章(せらえの・だんしょう)

星薙 フレアが持つ禁書指定魔導書。
元々はミスカトニック魔導図書館に保管されていたのを、図書館長フェリシアがフレア専用の装備として与えた。
フレアは主にこの魔導書を介して魔術を行使する。
異界の神“クトゥグア”の眷属を召喚するキーとなる。

零式「神斬」(ぜろしき・かみきり)

九蓮寺 早苗が振るう剣術・九蓮寺流の闇奥義。奥義である百式「神威」(カムイ)を上回る斬撃力を誇る。
元々この技は九蓮寺流に存在しなかったが、神剣“武雷帝”(タケミヅチ)が有する莫大な霊力を強制的に引き出す方法を発見した九蓮寺 斎により、早苗に闇奥義として伝えられた。
「神威」(カムイ)に要する術者の剣気に、神話クラスの兵装である“武雷帝”の攻性霊力を加えた威力はまさしく神技。その斬撃は、対象の「世界」における存在確率にすら影響を及ぼすため、物理防御は不能。

操演術(そうえんじゅつ)

“七罪”のひとつ“阿鎖玖羅人形劇団”に伝わる人形操作戦闘術。
人形操作は斬妖線と呼ばれる鍛え抜かれた極細の糸で行う。
熟練した操者は、同時に複数の人形を操演することも可能。
また、人体に糸を打ち込むことによって人間を操作することも出来る。

大召喚“百万の愛でられしものの父”(だいしょうかん・ひゃくまんのめでられしもののちち)

星薙 フレアの召喚術の中では最高位に位置する大召喚術。
フレア自身の大量の魔力、そして“セラエノ断章”の魔力を媒介とし、異界の支配者の一柱である“ニャルラトホテプ”の端末を現世に召喚する。召喚された虚無に喰われたモノは、肉体も魂も三次元世界(物質世界)から消滅する。

大天聖祭(だいてんしょうさい)

天聖院学園の支配者“天聖妃”を選抜する武闘大会。
学園中から数千の参加者が集い、“天聖妃”の座を巡って熾烈な戦いを演じる。基本的には数回の予選を行い、4~5名の決勝進出者を選抜、最終的な勝者を決定する。優勝者には“天聖妃”の証である指輪が贈られる。
他のルールとしては、「対戦相手を殺したら失格」となる。これは、手加減を知らない未熟者、もしくは悪逆非道な者は“天聖妃”たる資格なし、という学園創立者・天聖院 閃華が定めた絶対ルール。
また、同様の理由から、会期中「戦闘能力を持たない非武装生徒を傷つけてはならない」というのもある。

武雷帝(たけみかづち)

九蓮寺家に代々伝わる、九蓮寺 早苗が装備する神剣。
神代の昔から存在する、莫大な神力をたたえた超兵器。
自らの意思を持ち、目覚めることで真の姿を解放すると言われる稀少な武装“覚醒兵装”のひとつであるが、未だ早苗はその真の力を解放できない。よほど性格が気むずかしく出来ているか、実はロリコンで早苗に興味がないのか。

断罪(だんざい)

朝倉 奏が操る殺人人形。
奏がもっともよく使用する人形で、巨大な大鎌で対象を斬り倒す近接戦闘型。
死神を思わせる骸骨のような姿をしている。奏のキャライラスト(戦闘モード)の背後にいるのが“断罪”。

ディストーションスフィア(でぃすとーしょんすふぃあ)

天聖院 麗華が超能力によって形成する球形の念動バリア。
麗華に有効な攻撃を通すためには、まず麗華のディストーションスフィアを貫く必要がある。
拘束封印解除時のディストーションスフィアは、あらゆる攻撃を弾き返す絶対防御と化す。

天蓋人形“奏ちゃんデラックス”(てんがいにんぎょう・かなでちゃんでらっくす)

朝倉 奏が編み出したオリジナルの操演術に使用する天蓋人形。奏のディフォルメキャラを模した、超巨大広域殲滅兵器。
奏自身はシャレのつもりで制作した、用途がほとんど見出せない冗談みたいな人形である。
だが、その性能・威力ともに「恐怖」以外の何者でもない。

天麒輪(てんきりん)

“天聖妃”の証たる指輪を指す。
指輪そのものに特殊な力は付与されていないとされている。
指輪の制作者は永世学園長の天聖院 閃華

天聖院(てんしょういん)

日本を実質支配する巨大勢力“三神”のひとつ。
その血は、強力な超能力の因子を受け継いでいる。
勢力範囲は関東を中心とする、日本の中央部。
当主代行の麗華、そして麗華の曾祖母・閃華の2名が“神が与えし真理の瞳”を開眼している。
“天聖院”の守護“九曜”は、“七本桜”“八雲”“九蓮寺”の三家。
(右図:天聖院家家紋)

天聖院学園(てんしょういんがくえん)

伊豆諸島より遥か南に浮かぶ巨大な人工島「ニライカナイ」に建設された大規模学園都市。
学園生と職員、学園都市自体の労働人口を含めると、その総数は60万人以上。学園生の人口はそのうちの85%にも及ぶことからもわかるように、学園都市の運営や施設の管理はほぼ学園生による自治によって成り立つ。
学園都市内の司法、行政、立法は全て学園生自身がそれを担い、学園の職員・研究員は授業以外のことについてはアドバイス程度の口しか出さない。
実質的に学園都市を支配・管理するのは、“天聖妃”によって統べられる「天聖院学園生徒会」。
学園が創設されたのは明治後期で、理念はごく単純。それは「何よりも“強い”人材を育むこと」。
創立者は、当時人類最強の存在と謳われた天聖院 閃華
(右図:天聖院学園校章)

天聖院 閃華(てんしょういん・せんか)

CD未登場。
麗華の曾祖母であり、天聖院学園の創設者。学園の永世学園長を務めるが、滅多に人前に姿を現さない。
120歳を軽く越える年齢でありながら、どういうわけか10代前半くらいの美少女の容貌を保っている。
当時は人類最強と謳われたほどの強い超能力を有する、“神が与えし真理の瞳”の開眼者。
ただでさえ絶大な超能力を鍛えに鍛え抜き、数十年の永きに渡る絶え間なき研鑽の果てに“源初”の力に辿り着いた。
理外の存在である“四輝皇”の一柱。次巻登場予定。
閃華の能力ステータスは以下の通り。あまりにデタラメで笑ってしまう値。

筋力:AAA/知能:AA/耐久力:EX/スピード:EX/成長性:なし/超能力:∞

天聖院 六華(てんしょういん・りっか)

CD未登場。
天聖院 麗華の妹。麗華のキャラ紹介ページの「好きなもの」の欄に名前だけ登場している。
姉である麗華同様に優秀な知能指数を誇り、学園生徒会では書記を務める。
卓越した知能と超能力の大きさは姉譲りと言えるが、性格は正反対でおとなしく内気な性格。
六華の持つ超能力は“大天使の歌声”(ダイレクトヴォイス)。精神や物体に直接作用する音声を発し、その効果は多種多様である。
汐崎 ここねと人気を二分する学園のアイドルでもある。
次巻では残念ながら出番なし。そのうち登場する……かもしれない。

天聖院 麗華(てんしょういん・れいか)

キャラクター紹介ページを参照。

天聖妃(てんしょうひ)

二年に一度、天聖院学園で選抜される学園の支配者の称号。
学園都市において、“天聖妃”は事実上の絶対専制君主である。
選抜方法は簡単で、参加希望者が戦いを繰り広げ、勝ち残った者が勝者。

電柱あたっく!(でんちゅう・あたっく)

鬼住山 鬼火が電柱をへし折ってとにかくぶんぶん振り回す力技。
鬼火の怪力による電柱での打撃は、かすっただけでもタダでは済まないため、危険きわまりない。

ドールマスター(どーるますたー)

“阿鎖玖羅人形劇団”最高の人形遣いに与えられる称号。
“阿鎖玖羅”が誇る長い劇団史の中でも、“ドールマスター”と呼ばれた名匠は五人のみ。
その戦闘能力は個人で一軍に匹敵する。

七式「焔」(ななしき・ほむら)

九蓮寺 早苗が振るう九蓮寺流剣術。
剣に術者の剣気による炎をまとわせて対象を斬撃する。

七罪(ななつみ)

日本の裏社会において要人暗殺、破壊工作のほか、あらゆる戦闘行為を一手に引き受ける七つの家系の総称。
“七罪”の構成は以下の通り。

“阿鎖玖羅”(あさくら)――――通称“阿鎖玖羅人形劇団” ※閉団
“死季嶌”(しきじま)―――――通称“死季嶌書房” ※廃刊
“絶華”(たちばな)――――――通称“絶華絶刀流” ※断絶
“千里塚”(せんりづか)――――通称“千里塚インフォメーション”
“虹月”(にじづき)――――――通称“虹月幻奏オーケストラ”
“紅蓮宮”(ぐれんみや)――――通称“紅蓮宮機甲旅団”
“迦陵”(かりょう)――――――たった一人で構成される家系、通称はなし。詳細不明

上記にある通り、“七罪”を構成する家系のうち三家は活動を停止している。
いわゆる宗教用語の“七つの大罪”とは関係が無く、破壊と殺人に秀でた七家を指して罪深い血統という、単にそれだけの意味で名付けられた。
それぞれの家系の戦闘手段には大きな特徴があり、当主とその直系が誇る戦闘能力は常識では計り知れない。

ニュークリアエクスプロージョン(にゅーくりあ・えくすぷろーじょん)

発火系能力。天聖院 麗華の持つ発火能力ではトップレベルの技。
指定範囲内(半径5m)に、防御不能の核爆発を発生させる凶悪きわまりない大技。
対戦相手の命を奪いかねないので、麗華は余程の事がない限りこの技は使用しない。

ニライカナイ(にらいかない)

伊豆諸島よりさらに南、八丈島を1,500kmほど南下した太平洋上に威容を湛える超巨大な人工島。
天聖院学園とそれに付随する各種分校があり、東京都にほぼ匹敵するほどの面積を有する。

百式「神威」(ひゃくしき・かむい)

九蓮寺 早苗が振るう剣術・九蓮寺流の奥義。
理論的には「九天滅殺」(キュウテンメッサツ)同様、限界まで高めた剣気を刀身に乗せる斬撃であるが、その詳細は一切不明だが、一回の斬撃にかかる術者の消耗は相当に大きい。
攻撃力・有効範囲において、他の九蓮寺流とは比較にならない威力を発揮する。

フリーズアロー(ふりーず・あろー)

氷結系能力。
天聖院 麗華の超能力によって創り出される氷の矢。左掌より射出される。連射可能。

フレイムランス(ふれいむ・らんす)

発火系能力。
天聖院 麗華の超能力によって創り出される炎の槍。左掌より射出される。連射可能。

ぶん投げあたっく!(ぶんなげ・あたっく)

鬼住山 鬼火が自分の周囲にあるもの(車、自販機、ガードレールなど)を、対象に手当たり次第に投げつける技。
冗談のように聞こえるが、鬼火の投擲速度と投げる物体の重量を考えると、直撃したら死あるのみの恐るべき技。
理屈が通じない問答無用の力技ほど恐ろしいモノはないという好例。

星薙 フレア(ほしなぎ・ふれあ)

キャラクター紹介ページを参照。
真の名は、フレアベル=ステラブレード(Flarebell Stellablade)。
クロニカが司令を務める「魔導司書大隊」の中でも、7つある小隊に属さず個人で任務を遂行する遊撃隊員(イレギュラーナンバーズ)の一人。

ホムンクルス(ほむんくるす)

魔導の粋を結集して創り出された魔導生命体。
ホムンクルスである星薙 フレアは、ミスカトニック大学魔導物理学第一研究室で生み出された。
ホムンクルス生成の基礎研究理論は、ミスカトニック大学の天才魔導師・クロニカ教授が確立したもので、彼女はフレアの生みの親とも言える。

魔導装甲(まぎあどれす)

星薙 フレアが装備している、スクール水着に「極めて酷似した」アーティファクト。
物理防御性や魔術抵抗力に優れ、さらに大気中の魔力を吸収しフレアに還元する役割を持つ。
ミスカトニック大学付属霊子研究開発局が開発したアーティファクトだが、その高い魔術性能の割に若い女性魔術師のウケが非常に悪く(当然だが)、一着だけ製造されてそのままお蔵入りになっていたのを、フレアが「これ便利」と言って勝手に持ち出した。

魔術「グラビトンフレア」(まじゅつ・ぐらびとんふれあ)

星薙 フレアが唱える魔術のひとつで、超重力場を形成、対象内の物体を押しつぶす上級魔術。

魔術「クリムゾンフレア」(まじゅつ・くりむぞんふれあ)

星薙 フレアが唱える魔術のひとつで、紅蓮の大爆発を起こす上級魔術。

魔術属性(まじゅつぞくせい)

魔術師それぞれが持つ属性。魔術師は自分の属性に沿った魔術を得意の魔術とする。
他属性の魔術も習得は可能だが、自分本来の属性魔術には効果・威力ともに及ばない。

三神(みかみ)

日本の政財界を裏から支配する大財閥三家を指す。
三家それぞれが、“九曜”“七罪”を大きく上回る巨大な特殊能力を有している。
俗に“三神”と“九曜”をあわせて“三神九曜十二宗家”、もしくは単に“十二宗家”と呼称される。
“三神”の一角を担う“天聖院”は関東を中心とする中央日本を支配する。

ミスカトニック大学(みすかとにっく・だいがく)

天聖院学園とは敵対関係にある、マサチューセッツに本拠地を置く巨大な魔導学園都市。
その馬鹿げた巨大さは天聖院学園に匹敵する。
通常の大学カリキュラムのほか、神秘物理学、魔導物理学、禁書解析学など、魔術の実践、研究、発展に貢献する学科がある。
世界最大の魔導図書館を有し、収められた魔導の禁書数はヴァチカン法皇庁所属・禁書封印省の蔵書を上回ると言われる。ミスカトニックとヴァチカンは折り合いが悪く、ミスカトニック魔導図書館司書で構成される「魔導司書大隊」と法皇庁の使徒の間で熾烈な抗争が繰り広げられている。
(右図:ミスカトニック魔導図書館所属 「魔導司書大隊」隊章)

八雲 凍子(やくも・とうこ)

CD未登場。
天聖院学園生徒会副会長、風紀委員会委員長を兼務する才女。
麗華の発案する新規学園条例を成文化し公布するのは主に彼女の役目。
学園の治安および風紀の維持を信条としており、副会長に直属する学園公安部(カテゴリー“B”ランク生徒主体の戦闘部隊)と諜報部(諜報、謀略が任務の隠密部隊)、そして自身が統べる風紀委員会を指揮し、学園内の悪事に目を光らせている。
凍子自身は自分がどれだけ嫌われようと、そのぶん麗華の人気が上がるなら気にしないという、組織におけるナンバーツーの鑑。
麗華とは別の意味で、学園を支配する女王とも言える。
“天聖院”の守護家のひとつ“八雲”の次期当主で、強力な霊力と陰陽術を武器に戦うカテゴリー“A”ランク生徒。
無料配布ミニノベルの『らぶバト! ~プロローグ~』に登場。
ロリババアには挿絵があったのに、凍子は挿絵に描かれなかった。カワイソウ。
そのぶん次巻にて、愛用の炎槍と共に活躍してくれるはず。

四輝皇(よんきこう)

“源初”の力に辿り着いた理外の存在。詳細は不明。神の力に最も近い4人と言われる。
知られている“四輝皇”は、麗華の曾祖母であり天聖院学園永世学園長・天聖院 閃華、ヴァチカンで250年以上に渡り法皇の座に君臨する化物“レオノーレ”の2名。

四拾二式「神渡」(よんじゅうにしき・かみわたり)

九蓮寺 早苗が振るう九蓮寺流剣術。
神速の抜刀術で対象を抜き打ちし、一刀の元に斬り伏せる必殺の斬撃。余程の実力者でなければ太刀筋を見切れず防御不可。
麗華やフレアのように常時、能力による防御壁や魔術結界を敷いていなければ対応できない。

楽園(らくえん)

朝倉 奏が操る殲滅人形。
十字架型の重火器兵装で敵を集中砲撃する中・遠距離戦用。
高位の司祭のような豪奢な法衣を纏い、表情には慈愛の微笑みが刻まれている。

らぶバト! ~プロローグ~(らぶばとぷろろーぐ)

全国の協力店舗さんにて、無料で配布されているミニノベル。
「大天聖祭」決勝前の主人公、そして各ヒロインたちの動向が描かれる。
ノベルの冒頭とラストにCD本編に登場しない謎の少女が出てくるが、「用語解説」を読むと正体はたぶんすぐバレる。

積層型魔導結界(れいやーどあーまー)

星薙 フレアの身を守る、魔術による四重構造の防御結界。

煉獄(れんごく)

朝倉 奏が操る蹂躙人形。
長い爪や、口から吐く火炎で敵を攻撃する、中・近距離戦用。
ピエロ型の悪魔のような外見をしている。

舞台設定へ


Concept